バルトレックスのNG飲み合わせ・風邪薬やロキソニンは?

バルトレックスのNG飲み合わせ・風邪薬やロキソニンは?

バルトレックスと一緒に飲むと副作用が起こりやすくなる薬に注意!

バルトレックスの主な成分はバラシクロビル塩酸塩で、抗ウイルス作用に優れています。

無論、一口にウイルスと言っても、実に様々な種類があります。このバルトレックスはその中でも、ヘルペスウイルスの増殖を抑える働きがあります。

ヘルペスウイルスとは、皮膚または粘膜に水膨れを作るウイルスです。バルトレックスは、水痘・帯状疱疹ウイルスや単純ヘルペスウイルスに効果を発揮します。

特に、これらの病気の初期に用いると、ウイルスの増殖が抑えられ、回復までの時間が短くなります。

ただしバルトレックスには、注意しなくてはいけない飲み合わせがあります。

特に喘息の薬であるテオフィリン、胃炎をはじめ胃の疾患で処方されるシメチジンなどは注意が必要です。

その他にもモフェチルという薬も、併用には注意が必要です。このモフェチルという薬は、代謝拮抗薬、あるいはプリン拮抗薬と呼ばれ、免疫の働きを抑制する作用があります。

免疫は、私たちの健康に不可欠です。しかし、たとえば臓器移植後などに、免疫によって拒絶反応が起こります。

これを抑えるために用いられるのがモフェチルです。ほかにも、膠原病の一種の全身性エリテマトーデスに併発する、ループス腎炎の治療に用いられたりもします。

それ以外に、痛風の薬も要注意です。市販薬を服用中の場合は、意外にこの点を見落としがちです。

テオフィリンが配合されている市販薬を服用している場合は、バルトレックスを処方される前に、まず医師に相談するようにしてください。

現在バルトレックスを服用中で、もし他の薬を飲む場合には、添付文書をきちんと読むようにしましょう。

とりわけ併用注意という項目をよく読みましょう。一緒に飲むと副作用がが強くなったり、効果が弱まったり、効果が出過ぎたりする薬が紹介されています。

薬を購入する際に、店に常駐している薬剤師に相談してみるといいでしょう。もし他の病院でテオフィリンやシメジチン、モフェチルなどを処方されている場合も、医師に相談しましょう。おくすり手帳を持参するとよいでしょう。

痛み止めや、ピル、風邪薬と一緒に飲んでも大丈夫?

バルトレックスを飲んでいるときに、頭痛がひどくなったり、歯が痛んだりする場合は、ロキソニンなどの鎮痛剤を一緒に飲んでも問題ありません。

バルトレックスとの飲み合わせを避けるべき薬は、喘息薬の「テオフィリン」や胃薬の「シメチジン」、免疫を抑える「モフェチル」や痛風の薬などです。

服用中に風邪を引いたときは、風邪薬を飲んでも構いません。また、ピルも、併用して大丈夫です。

副作用が出ないか、どうしても気になるという時は、医師や薬剤師に相談してみるとよいでしょう。

また、万が一バルトレックスと鎮痛剤などを併用していて、体調が悪くなった場合も、すぐに医師に相談しましょう。

バルトレックスそのものにも副作用はありますので、その点に注意して服用するようにしましょう。

持病やアレルギーのある人、妊娠中の人や妊娠している可能性のある人は、医師にその旨を伝えておくようにしましょう。

それから、高齢者や腎臓疾患のある人は、薬そのものの排泄が遅れがちになるため、服用機関が延長され、長期間にわたって服用することになります。

まれに、意識障害を起こすこともあるので、機械の操作や車の運転、高所で作業をする場合などは特に注意が必要です。

副作用が重症化することはめったにありませんが、場合によっては腎不全やアナフィラキシー、肝臓疾患や膵炎を引き起こす可能性もあります。

異常を感じたら、早めに医師に伝えるようにしましょう。下痢や吐き気、腹痛や頭痛なども副作用として出ることがあります。

人によっては発疹や痒みが出ることもありますので、バルトレックスを服用している時には、常にこのことを頭の中に入れておくようにしましょう。

バルトレックスは、用法・用量を守って、正しく使いましょう。成人と小児とでは用法も違いますので、子供に飲ませるときは特に注意しましょう。

自分で勝手に分量や回数を変えるのは、効果がなくなることもあるので避けてください。

5日間飲んでも効果が感じられない時は、もう一度医師に相談しましょう。

アルコール、グレープフルーツと一緒に飲むのはNG!

バルトレックスは、薬との飲み合わせ以外にも注意点があります。

1つは、アルコールとの飲み合わせです。バルトレックスとアルコールは、いずれも肝臓で代謝されます。そのため、バルトレックスを服用中にお酒を飲むと、薬を代謝するのに必要な酵素が不足します。

すると、バルトレックスが代謝されにくくなり、薬の成分の血中濃度が上がって、副作用が起こりやすくなってしまうのです。日常的にお酒を飲む人は注意が必要です。

もうひとつは、グレープフルーツとの併用です。なぜグレープフルーツとの併用がよくないのか、不思議にも思うかもしれません。

グレープフルーツには、フラノクマリンという成分が含まれています。この成分は、代謝のための酵素を阻害する作用があり、アルコールと同様、肝臓での薬の代謝を抑えてしまいます。その結果、薬の成分の血中濃度が上がって、副作用が出やすくなるのです。特に、めまいやほてりといった症状が強く出ることがあります。

グレープフルーツの実だけでなく、ジュースなどの加工食品も注意が必要です。また、薬を飲んでから、しばらく経ってグレープフルーツを食べても同じような結果になります。

グレープフルーツだけでなく、ハッサクやザボン、スウィーティーなども同様です。加工食品でも副作用が出る可能性があります。

オレンジやネーブル、普通の温州ミカンは摂取しても問題ありません。バルトレックスを飲んでいて柑橘類を食べたいときは、これらの種類の物を食べるようにしましょう。

また柑橘類以外にも、パセリやセロリ、三つ葉、ざくろやイチジクなども要注意です。

薬を飲んでいる時は、色々と制約があるものです。また、正しい用法・用量で飲んでも、副作用が起こる場合があります。バルトレックスもまたその例に洩れません。

用法・用量を守って使い、併用注意の薬、アルコールやフラノクマリンを含んだ食品を避ければ、基本的に問題ありません。

服用していて身体に異常を感じたら、放置したり、自己流で治したりせず、医師の判断を仰ぎましょう。

バルトレックスを通販するために知っておきたいことまとめ